はむ子の分かち合い回復日記

アダルトチルドレン(毒親)、共依存からの回復をつづります

健全な境界線

アダルトチルドレン共依存のはむ子です。

 

私が自覚している最大の問題点は、

人をコントロールしようとすること。

 

それは、

虐待されて育ってきて、

今いる所を自分にとって安全な居場所にするためには、

 

自分でその場をコントロールしないと、また人から傷つけられる

=コントロールできない世界は恐怖(生存の危機にかかわる恐怖に感じる)

 

と思って、必要にかられて身につけてしまった習性。

そして

 

自分が取るに足りない存在だという間違った価値観を植え付けられてしまったために、

周りをコントロールすることで自分の存在の意味を見出したい

 

というゆがんだ欲求が起きる。

 

 

そのことが最近になってようやくわかってきた。

ミーティングで分かち合いをしているときに、

考えずに、自然に口から出てきた言葉だった。

これはきっと、

ハイヤーパワーが私に気づかせるためにしてくれたことなんだと思った。

感謝。

 

 

 

と同時に、ずっと思っていること。

今、自分が、人をコントロールしようとしているのか、

どこまでが「健全な境界線」なのか、

がわからない。

 

 

昨日夫が、私がひどいと思う行動をした。

「その行動で傷ついた。」

と伝えた。

「そんなつもりはなかった。ごめん。もうしない。」

と夫が言った。

 

 

相手の言い分に納得はできないけど、一応それを理解して受けとめた。

 

けど、納得してないから、感情的には全然追いつかなくてモヤモヤする。

それに、自分の言い分と気持ちも、相手に理解して受けとめてもらいたいと思う。

 

でも、相手にその様子が見えない。

 

ずるい、不公平だと思った。

「どうして私ばっかりあなたをわかってあげなくちゃいけないの。」

「私のこともわかろうとしてよ。」

「そんなつもりはなかった、って言うけど、だからって私の気持ちはなかったことになるの?」

感情の波がどんどんどんどん押し寄せる。

 

「気持ち、わかったよ」

 

それを言葉でちゃんと聞きたくなる。

その言葉が聞けるまで、私のモヤモヤが続く。

 

 

私の内面で葛藤が起きる。

「私が聞きたい言葉を言わせようとしちゃいけない。」

「これはきっとコントールだ」

「言い負かそうとしちゃいけない」

「これもコントールだ」

「この感情の処理は、私自身で解決しなきゃいけない」

「これが「健全な境界線」っていうものなの?」

「わからない。。。」

「こんなにモヤモヤするものなの?」

「こんなに拒絶されたみたいな気持ちになるものなの?」

「どうやってこのモヤモヤを処理しよう?」

ハイヤーパワーにお願いするしかないのか」

そこでようやく葛藤が過ぎ去る。

 

 

ああ、やっぱり私にはどこまでが「健全な境界線」がわからないんだなあ。

 

 

 

 

今日も分かち合いありがとうございます。

読んでくださり、感謝です。

それでは。

 

 

 

f:id:hamucorecovery:20210521171148j:plain

 今日は胃の調子が悪いからおいしいハーブティー

Amazon.co.jp: Pukka Herbs - 有機性ハーブティーのペパーミント及びLicorice - 20Sachet(s): ドラッグストア